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2013年10月31日

なってみた!「アキレスけん断裂」6 装具と筋萎縮

俺だ。
GONIo.総務だ。

退院したぜ!!
装具をもらって翌日には退院してやったぜ!
しかし装具はすごい…。

その装具がこれだ!!


sougu.JPG


病院によっては「ガンダム」ってあだ名がつけられるのがわかるだろう?

重いしでかい。固い。

しかも健側まで厚底ブーツのプレゼントだ。


念願の身長183pだ。


1か月免荷だったのが、この装具が来た瞬間Full荷重オーケーなんだぜ?

実際やってみたら、アキレス腱というより足関節全体に何とも言えぬ痛みが。
久々の荷重で予想はしていたが、想像以上だった。

ちなみに中にはこんな足底板が積み重なっている。

sokuteiban.JPG

最初はこれが5枚

俺の場合1週間ごとに1枚ずつ抜くスケジュールだ。
結論としは1週ごとにアキレス腱がストレッチされるので、
1枚抜くごとに患部にツッパリ感が生じるなんてことは皆無だった。
むしろ足底板1枚の差で、右足の厚底ブーツの違和感を感じた。
つまり左右の足の高さには人間、かなり繊細だと気付いたぜ。
俺の場合骨盤(股関節)で感じたな。
こんなことも学生に講義したら興味持ってくれるだろうか。

とにかくこれでやっと荷重ができる。
もちろん松葉杖は手放せない。
とてもじゃないが装具のみで手ぶらでなんか歩けない。
痛みだけではなく、平均台を歩くような不安な感じだ。
しかし、いきなり全荷重が困難でも、左足を少しでも接地できるだけで安定度は増す。
このバランスの安定はほんとにうれしい。
トイレの個室に入って便座に座るまでの過程でも、
免荷と少しでも足が接地できる場合では疲労度が全然違う。
ぜひ試してほしい。
特に俺の場合、右膝にも既往があるので負担が半端ない。

さて、退院後順調に回復し自主トレも頑張った。
持久力の低下は想像以上だ。
とにかく最も気を付けるべき再断裂に注意しながらセルフリハビリを頑張った。

しかーし!!
厳しい現実に直面した。
見てくれ、俺の下腿の現状を…。

hosoi.JPG

パソコンによって画像が伸ばされるが誇張しているわけではない。
それでも左右差がわかるだろう。
当たり前だが、例え荷重しても足関節を固定していたら筋肉の収縮が促せず、
なかなか筋の発達につながらないことがわかったぜ。

正直言ってこの状況は精神的に辛い。
でも患者さんの気持ちを知るいい機会だ。
そしてここを見てくれる人に伝えるのが俺の使命だと勝手に思っている。

以上、GONIo.総務でした。
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posted by GONIo. at 10:34 | なってみた! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月10日

なってみた!「アキレスけん断裂」5 筋萎縮のスピード

俺だ。
GONIo.総務だ。

最近国家試験対策のページの閲覧数が多くなってきたな。
ふ。学生。
だからって俺はお前らに迎合しないぜ。
今はしっかり自分でまとめておけ。

俺は体を張ってアキレス腱断裂を経験したんだ。
すべてのセラピスト(学生を含む)や患者に伝える義務があるんだ。
まだまだこの経験を書かせてもらうぜ。

だから国試対策のネタはまた今度ね黒ハート



さて予定では俺の左足はオペ後2週間免荷
その後ギプスを外し装具装着にて荷重を開始するはずだった。

しかし諸事情によりギプス固定は1週間延長し、3週間も続いた。
この「諸事情」は今は言えない。
でも俺のせいじゃない。

大人の事情で言えないんだ。
察してくれ。

さて、3週も免荷生活となると当然筋萎縮はする。
これまで俺も患者さんの筋萎縮を見てきたが、
自分の筋萎縮を目の当たりにすると気持ちまで萎えてしまう。
覚悟はしていたがギプスの中で俺の下腿が、
まるでたくあんみたいにシワシワにしぼんでいくのが辛かった。

opego.JPG



↑この足が、↓こんなに細くなってしまうんだぜ。





yuruyuru.JPG



どうだい。ギプスが緩くなってるだろ?

もう格闘技はできないのか?
いやその前にトランスファーが…
正直ショックだったが、気持ちを切り替えた。

この緩みは、物入れ用だと。


今のご時世、色々と問題になるので写真はアップできないが、
この隙間には様々な物を入れることができるのを確認した。
手を挿入すると、全指のCM関節まで入るスペースだ。
例えばズボンにポケットがない時、
携帯を入れるに役に立ったぜ。
なにせ両松葉だからな。

お見舞いでもらった花束を入れたときは、それは華やかだったぜ。

他にもお見舞いでもらった
ブラックサンダーを4個
入れようとした。

しかし万が一取れなくなってギプスカットの時ドクターに、

「非常食です」

なんて言い訳は恥ずかしいからやめておいたぜ。
まさにリスク管理。


しかしこのギプス固定生活のおかげで、患者のつらさがよく分かった。
俺らGONIo.は絶対に転んでもただでは起きないぜ。

以上、国試ネタを考え始めているGONIo.総務だったぜ。
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posted by GONIo. at 13:03 | なってみた! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

なってみた!「アキレス腱断裂」4 オペ後の地獄編

15時過ぎから始まったオペは、
16:20頃に終わった。
さすが世界のW先生。
丁寧なオペ方法なのに1時間ちょっとで終わるとはすごい。

オペ直後はとにかく眠くて仕方なかったが、
部屋に戻ってからの記憶は鮮明だ。
昼寝から目ざめた感じだった。

ベッド上ではほとんど背臥位しかできなかった。
酸素マスク、点滴、血圧計、サチュレーション、尿カテーテルが
身体中につけられていたからだ。

そういえばオペ直前に健側下腿に、
血栓予防のソックスも履かされた。
これも結構窮屈だった。

さらにオペの間に、
病室のベッド上のマットは褥瘡予防用の厚手の物に変えられていた。

これに90sオーバーの俺が乗ると、
沈む沈む…。
そして臍から下はまだ麻酔のせいで、金縛りにあった状態だ。

とにかく全ての状況に対して、
時間の経過とともにイライラしてきた。
動きたくても動けない。
上半身を動かすことができても寝返りはうてない。
そのためすぐに腰が痛くなってきた。
さらに酸素マスクで口元が覆われ、
柔らかすぎるマットに身体全体が沈没し、
着慣れないオペ着やソックスも身体にまとわりついて、
とにかく暑くなってきた。

そこへナースさんが来て足のチェックをした。

「触ってるのわかりますか?」

オペ前と同様、下肢には鈍いがかすかに触覚はあった。

「動かせますか?」

今回オペをしたのは左足のアキレス腱だ。
まずは右下肢から…

あれ?
右足も動かない…。

右足全体に、巻けるだけの重錘を巻きつけている感じだ。
ふんぬっ!と気合を入れるとわずかに動く程度。
左足はピクリとも動かない。

急に不安になってきた。
麻酔、ちゃんと醒めるよね?
しばらくこの不安にも悩まされた。

体温は37.8℃。
そりゃ暑いわ…。

その後、2時間ちょっとで
右下肢の膝をなんとか立てることができた。
しかし、急性期中枢疾患の方のリハでよく見られるように、
立てた膝が左右にぐらついた。
股関節が固定できない。
またしても貴重な患者体験だ。
心のメモ帳に記載だ。
嘘だ。
そんな余裕はなかった。
元に戻るか不安になった。
不安になればなるほど試したくなる。
でもできない、の繰り返しだった。

結果的に両下肢が重いながらも
なんとかほぼ自由に動かせるようになったのは、
夜中の12時を過ぎた頃だった。


そこから今度は痛みに悩まされた。
オペ創部分だけでなく、
下腿の下半分を何か動物にずーっと噛まれ続けているような痛みだ。

麻酔から醒めるにしたがって、
その痛みはどんどん強くなった。

実はオペ後ナースさんに、
「痛かったら、それ用の点滴があるので早めに言ってくださいね」
と言われていた。

しかし、アキレス腱断裂直後にほとんど痛みを感じなかった俺は、
この際オペ後の痛みがどんなものか体験するため、
出来るだけ耐えようと考えた。

結果。
午前3時半リタイア…。
ナースさんに怒られた。
「ダメですよ、早めに点滴しないと、
時間おいたら効かなくなりますよ!」

え?
そうなんですか?
しまった!

その結果、朝までまっっったく寝られなかった。
自業自得だ。
ちなみに激痛のピークは3日程だった。
もうあんな思いはしたくない。
そしてあのマットの上に寝るのも勘弁だ。

以上、GONIo.総務だったぜ。

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posted by GONIo. at 17:21 | なってみた! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする